【お知らせ】Mateus Bagatini (マテウス・バガチニ )個展 インスタレーションの映像
0/15より開催中のMateus Bagatini (マテウス・バガチニ )個展「可能性」にて、ガラス作品と植物を使ったインスタレーションの映像を担当しました。
実験的なアプローチによってガラスの可能性を見つめた展覧会です。



Mateus Bagatini EXHIBITION「可能性」at TETOKA(手と花)
2022/10/15(SAT)~10/30(SUN)OPEN: 16:00~22:00
CLOSE:WEDAddress:東京都千代田区神田司町2-16-8.1F
Kandatsukasamachi 2-16-8 1F Chiyoda-ku Tokyo
https://tetoka.jp/archives/8955
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Mateus Bagatini /マテウス・バガチニ @mateusbagatini
15年に渡ってデザインの仕事に携わり、主に企業向けのデザインプロジェクトに取り組んできたが、去年の春に杉並区でガラスの工房を運営する職人に出会い、彼らのすばらしい技術から生み出されるガラスに魅了され、2020年からガラス作品創作を始める。その鍛錬された技術を教わりながら、自分の己表現を把握し高めている。
さらなる生まれ持った好奇心から、2021年の秋にヴェネツィアに一ヶ月滞在し、ムラーノ、いわゆるガラスの島で、職人にイタリアの伝統的なガラス作りを教わる。
自身にとって二度目の個展となるテトカでの展示にむけて、ガラスの可能性を少し超えるような、より実験的な作品の展示を予定している。
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1500℃の火の力で砂を溶かすと、蜂蜜のような粘性の透明な液体になる。そのシンプルな素材から、数え切れない生み出せるものがある。
食器、窓、メガネ、照明、水槽、画面、飾り物、そして自己表現。可能性はさらに広く、同じガラスであっても形や模様、カラーなど、様々に変化する。
デジタル化した現代では、触って感じられない素材もたくさん存在します。しかし、手でられる素材ではなくとも、様々なデジタル手段によって、幅広い表現が可能になります。
植物などの自然物や手作りのガラスの作品、そしてデジタル作品を融合させ、新鮮な世界を表現できればと思います。この機会にぜひご高覧ください。
今まで、手と花で沢山素敵な時間を過ごしてきました。お越しの方は自由に「手」を使って頂き「花」と遊びながら、楽しい時間を作っていただけたら幸いです。(Mateus Bagatini )